マクニカの知的財産が、規格に準拠したIPベースの放送機器をソニーのIPライブ・プロダクション・システムでシームレスに動作させることを可能にする
カリフォルニア州ソラナビーチ - 2017年1月11日 - マクニカはソニーとの継続的なパートナーシップを通じて、Networked Media Interface(NMI)メディア・トランスポート(SMPTE RDD40: Essence-independent IP Live Networked Media Transport)仕様に完全に準拠した知的財産コアを実装しました。その相互運用性はソニーによって検証され、現在利用可能です。
マクニカは、既存のST2022-1/2/5/6/7およびTR-03(ST2110ドラフト)ソリューションとともに、NMIソリューションを提供することができます。サードパーティの放送機器メーカーは、マクニカの知的財産をライセンスすることで、自社の規格ベースのIP製品をNMIソリューションとシームレスに統合できるようになります。
マクニカは、ソニーのIPライブ推進イニシアチブをサポートするハードウェアおよびソフトウェアベンダーのグループであるIPライブアライアンスのメンバーです。マクニカは、NMIの知的財産を実装するためのソニーの初期パートナーの1つとなっています。
「今日の放送局やメディア企業は、効率的で持続可能な制作環境を構築するために、最新のテクノロジーを活用する必要があります。AV-over-IPソリューションは、このような現在および将来のニーズを満たすために必要な柔軟性と拡張性を提供します。「マクニカはIP Live Allianceの重要なパートナーの1社として、IPベースの機器プロバイダーがソニーのIP Live制作システムでシームレスに動作するソリューションを提供できるよう、重要な役割を果たしています。
「ソニーは放送用ビデオ機器市場で主要な役割を果たしており、IPベースのインフラに真に相互運用可能なソリューションを提供することで業界をリードしています。「私たちは、成長するIPライブ・ソリューションでサードパーティの放送機器を使用できるようにするためのソニーの主要パートナーであることを誇りに思います。
マクニカとその他の製品に関する詳細は、以下を参照されたい。 www.macnicatech.com/.